アロエベラとキダチアロエ、それぞれの美容効果とは?

アロエヨーグルトやアロエ乳酸菌飲料、アロエ化粧水、アロエ配合シャンプーなどアロエを使った食品や商品が出ていますよね。

身近な植物としてのアロエの美容と健康への効果効能に注目が集まっています。

今回はメジャーなアロエベラとキダチアロエにはそれぞれどんな美容効果があるのかリサーチしました。

美容効果に期待!アロエベラとキダチアロエの違いとは

一言でアロエと言っても何種類かあります。

アロエは万能植物で医者いらずとも言われるほどの存在で、昔から

・美容
・健康
・傷の治療

などで使われてきました。

クレオパトラは美貌を保つためにアロエ化粧水を使っていたとされています。

世界で600種類あるアロエ。

私たちの生活で身近で有名なのがアロエベラとキダチアロエの2種類です。

それぞれどのような違いがあるのか詳しくみていくことにしましょう。

葉が大きく分厚いアロエベラとは

アロエヨーグルトに使われているアロエはこちらのアロエベラです。

日本を含めた寒い場所ではなかなか育つことのできないアロエベラですが、欧州でアロエと言うとこの種類を指します。

多糖体ジェルがみずみずしい葉の部分にたっぷりと含まれているのが特徴です。

苦みが強いキダチアロエとは

日本の気候にマッチしているキダチアロエはアロエベラとは違い、葉全体を利用することが多い植物です。

アロエベラの葉は厚くとげが少ないのですが、キダチアロエの葉は細長くたくさんとげがあり、食べると苦みが強いのが特徴です。

アロエベラとキダチアロエには共通して入っている成分とそれぞれ特有の成分があります。

美容や健康で得たい効果は何なのかを考えて、どちらのアロエを選んだらいいのかリサーチしてみるといいでしょう。

多糖体ジェルたっぷりのアロエベラの美容効果はこちら

・ビタミン
・ミネラル
・酵素
・多糖類
・アミノ酸

などの成分がたっぷり含まれているのがアロエベラの果肉です。

小林製薬と近畿大学薬学総合研究所との共同研究において美肌効果がアロエベラエキスにあることを発表しました。

それが次の1~3です。

1.ターンオーバーを促進させる

ターンオーバーの遅れによって引き起こされると考えられるのが肌荒れやゴワツキなどを含む肌トラブルです。

アロエベラエキスを皮膚につけることで皮膚細胞が活性化されてターンオーバーが促進されます。

2.皮膚構造を強いものにする

肌荒れや肌トラブルが起きにくくするには皮膚細胞が密になっているのがベストだといいます。

アロエベラエキスを塗ることで細胞の接着因子を増やすことができます。

3.細胞がギュッと詰まった美肌へと導く

滞っていたターンオーバーが促進されることで健康的なお肌になってきます。

さらに皮膚細胞の構造を強いものにすることで細胞がギュッと詰まった状態となり、肌トラブルが起きにくい美肌へと導きます。

4.強い抗酸化力で肌老化を防ぐ

アロエベラに含まれていてキダチアロエに含まれていない成分がサポニンです。

大豆や高麗人参に多く含まれているサポニンには

・強い抗酸化力
・血行促進効果

があり、肌老化を防ぎ代謝サイクルを整えてお肌をすこやかな状態にします。

5.胃酸を中和することで胃を整える

胃の調子が悪いとき、特に胃酸が出過ぎて胃痛があるときには胃酸を中和する作用のあるアロエベラを用いることで胃を整えられます。

毒素中和作用もあるキダチアロエの美容効果はいかに?


最も身近にあるキダチアロエの美容効果を知って毎日の生活に役立てよう!

抗菌作用でニキビ対策

キダチアロエ特有の成分アロエチンには抗菌作用があり、アロエウルシンと呼ばれる成分には皮膚細胞を修復させる作用もあります。

ニキビの原因となるアクネ菌にアプローチして、ニキビ対策することができます。

メラニン色素沈着を予防

アロエエキス配合の化粧品を使うことでシミ対策になることは聞いたことがある人もいるでしょう。

キダチアロエ特有の成分アロエチンにはメラニンの色素沈着を予防する働きがあります。

二日酔いの症状を緩和

さらにアロエチンには毒素中和作用があるので二日酔いの症状を緩和し、解毒作用のある肝臓のサポート役を務めます。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍に効果あり

抗腫瘍作用のあるアロエウルシンや健胃&便秘改善作用のあるアロエニンの働きによって胃酸の分泌を高めます。

胃酸が出にくくなることで引き起こされる消化不良などを含む胃腸障害はキダチアロエが適しています。

血糖値を下げる

キダチアロエ特有の成分の1つアルボランA・Bがあります。

この成分には血糖値を下げる作用があります。

糖尿病対策やダイエットに一役買ってくれるでしょう。

アロエベラとキダチアロエに共通する美容効果


アロエベラとキダチアロエに共通して含まれている成分に絞った美容効果には大きく3つあることがわかりました。

便秘を改善させる

アロエベラとキダチアロエの共通成分でもあり、アロエ特有の苦みの正体アロインとアロエエモジンなどの成分は植物フェノール系成分とされ、胃を整え便秘改善の効果が期待されます。

体の中の滞っていた老廃物が排出されることで体の代謝も次第にアップしてきます。

日焼けしたお肌の炎症を鎮める

日焼けした後のお肌はヒリヒリして痛いですよね。

アロエに含まれている

・酵素類
・ミネラル
・アミノ酸

などの成分が炎症を鎮めて、チアノーゼ酵素の活性化を阻害することでシミやそばかすになるのを防ぎます。

乾燥肌&アトピー性皮膚炎に効果あり

アロエベラとキダチアロエの2種類に含まれているムコ多糖体はお肌にハリや弾力を与えるコラーゲンの活性化を促し、天然保湿剤としても利用できます。

保湿力が高くカサついているお肌やアトピー性皮膚炎の炎症を緩和してくれます。

また

・ビタミン
・ミネラル
・アミノ酸

などもたっぷりと含んでいるので、アロエベラとキダチアロエを普段からスキンケアに取り入れていけばみずみずしさ溢れるイキイキとしたお肌になってきます。

アロエには抗がん作用もある

アロミチンと呼ばれる成分がアロエベラとキダチアロエの両方に含まれています。

・抗ガン作用
・抗ウイルス作用
・抗腫瘍作用

の効果が期待できる成分です。

まとめ:美容効果のあるアロエベラとキダチアロエで健康と美肌を♪

アロエベラとキダチアロエの2種類のアロエにはそれぞれ独自の美容効果があります。

どちらのアロエにも魅力がたくさんあるので、その時々で使い分けて健康と美容に利用していきたいですね。

関連記事