バナナとニキビ!バナナででニキビ予防&できたニキビを治そう!

バナナには、ビタミンAやビタミンB、ビタミンCに加えて、食物繊維が多く含まれています。

これらの栄養素は、いずれもニキビによい影響を与えます。

ニキビを予防・改善したい場合は、バナナを積極的に食べましょう。

ここでは、バナナがもたらすニキビへの効果について解説します。

バナナに含まれる栄養素


バナナには、

・ビタミンA
・ビタミンB、
・ビタミンC

などが豊富に含まれています。

また、

・鉄分
・カリウム
・マグネシウム

などのミネラルも豊富に含まれており、身体の様々な機能を正常に保つ効果が期待できます。

それぞれ、ニキビに対してどのような効果を発揮するのかみていきましょう。

ビタミンA

バナナに含まれるカロテンは、体内に取り込まれるとビタミンAに変化します。

ですので、ここではビタミンAについて解説します。

ビタミンAは脂溶性のビタミンで、レチノールとカロチノイドに分類されます。

このうち、動物性の食品に含まれるレチノールは、皮膚や粘膜を正常に保つ働きを持ちます。

レチノールが不足すると、皮膚や粘膜が乾燥しがちになります。

皮膚が乾燥しているということは、外的刺激を受けやすいということであるため、ニキビの悪化や発生のリスクが高まるのです。

なお、緑黄色野菜の色素成分であるカロチノイドには、免疫力を高める作用があります。

ニキビは、アクネ菌の増殖によって炎症を起こし、赤ニキビになります。

そのため、カロチノイドをしっかりと摂取することで、アクネ菌を抑えて赤ニキビへの進行を防ぐ効果が期待できます。

ただし、ビタミンAは過剰摂取に十分注意が必要です。

特に、妊婦がビタミンAを過剰摂取すると、胎児が奇形になるリスクが高まるとの報告があるので、適量の摂取を心がけましょう。

ビタミンB

バナナには、ビタミンB群が含まれています。

特に、ビタミンB6を多く含みます。

ビタミンB6は水溶性のビタミンで、タンパク質の代謝に必要な栄養素です。

タンパク質は酵素が代謝するのですが、ビタミンB6は酵素の働きをサポートします。

タンパク質をしっかり摂取しても、酵素がうまく働かなければ健康な皮膚や髪、筋肉などが作られません。

酵素を摂取することもできますが、まずは摂りやすいビタミンB6など補酵素の摂取を心がけましょう。

ビタミンB6が不足すると、うまくタンパク質が代謝されなくなり、健康な皮膚を作ることができなくなる場合があります。

不健康な皮膚は刺激を受けやすいので、肌を守ろうとして角質が厚くなります。

これを過角化といい、毛穴の周りの角質が厚くなることで角栓ができやすくなるのです。

角栓にアクネ菌が感染すると、皮脂を餌に増殖します。

増殖したアクネ菌を排除するために活性酸素が大量に発生し、そこに炎症を引き起こすのです。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの合成に必要な栄養素です。

そのため、不足するとコラーゲンがうまく合成されなくなり、肌の弾力が低下します。

つまり、もちもちとした肌ではなくなるということです。

肌がもちもちとしているのは、肌が潤っており、水分をコラーゲンがキープしているからです。

コラーゲンが不足すると肌に水分を与えても、それをキープすることができなくなり、その結果乾燥しやすくなります。

乾燥した肌は外的刺激を受けやすいため、ビタミンB6が不足した場合と同じようにニキビのリスクが高まるのです。

また、ビタミンCは活性酸素による酸化に対抗する抗酸化作用を持ち、ニキビの悪化を防ぐのに役立ちます。

食物繊維

バナナには、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、一見ニキビとは無関係なように思えるかもしれませんが、実は大きく関係しているのです。

食物繊維が不足すると、腸内に存在する善玉菌が増えにくくなり、逆に悪玉菌が増えやすくなります。

善玉菌よりも悪玉菌が多い状態では、便秘や下痢になりやすいといわれています。

特に、便秘が長期化すると、有害物質が発生するため注意が必要です。

有害物質は便に阻まれて行き場を失い、毛穴から排出されるようになります。

それが刺激となって毛穴に炎症を起こし、ニキビができやすくなるのです。

食物繊維は野菜からも摂取できますが、大量の野菜を食べなければなりません。

バナナを毎日食べて、食物繊維をできるだけ多く摂るようにしましょう。

効率よく栄養素を摂取する方法


ビタミンB6とビタミンCは水に溶けやすく、ビタミンAは脂に溶けやすい性質を持ちます。

溶けだすということは、その食品が持つビタミンが失われるということですが、溶けだしたものまで摂取できれば問題ありません。

バナナは加熱調理せずに食べることが一般的であるため、ビタミンを流出させることなく摂取できる優秀な食品といえるでしょう。

毎日、朝にバナナを食べるようにすると、よいかもしれません。

毎日、バナナを食べることが嫌になる場合は、ジュースにして飲むなど工夫してください。

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