クロレラエキスの美容効果とは?

クロレラエキスとは、クロレラから抽出されたエキスです。

クロレラと言うと野菜などを想像するかもしれませんが、実はプランクトンなのです。

プランクトンから抽出されたエキスを飲んでも大丈夫なのかと不安な方もいるでしょう。

問題が絶対に起こらないとは言い切れませんが、基本的に心配はいりません。

ここでは、クロレラエキスの美容効果や摂取の注意点などをご紹介します。

クロレラエキスとは

クロレラは、淡水プランクトンの一種です。

クロレラエキスは、クロレラから有効成分を抽出したエキスのことで、

  • 9種類の必須アミノ酸
  • 非必須アミノ酸
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維

などが含まれています。

成長促進因子という貴重な成分が含まれており、さまざまな効果が期待経出来ます。

クロレラエキスの効果

クロレラエキスには、

  • 肝機能の改善
  • 高血圧の予防
  • コレステロールの減少

などの効果が期待できます。

また、抗酸化作用によって

  • 活性酸素を取り除き、
  • 美肌を作る効果

もあるといわれています。

クロレラエキスを摂取する理由は様々ですが、アミノ酸の補給を目的としている方が多いです。

体内のアミノ酸は加齢とともに減少していくため、食事で補わなければなりません。

そういった目的でもクロレラエキスが役立ちます。

また、アミノ酸には様々な種類があり、全てバランスよく摂る必要があります。

クロレラエキスには、多くの種類のアミノ酸がバランスよく含まれているため、アミノ酸が不足しがちな現代人におすすめです。

さらに、認知症の予防にも役立つといわれています。

これは、クロレラエキスに含まれるルテインによる作用で、脳での物質交換の正常化をもたらすことで認知症のリスクを低下させます。

抗酸化作用が美容に良い理由

なぜ、クロレラエキスの抗酸化作用が美肌を作るのに繋がるのかというと、抗酸化作用によって活性酸素が取り除かれるからです。

活性酸素は、紫外線などの影響で発生するのですが、肌に炎症を引き起こし、

  • 赤ニキビ
  • シミ

などを引き起こします。

活性酸素は呼吸によって取り込んだ酸素の一部が変化するため、一切の活性酸素の影響を受けずに過ごすことはできません。

そのため、抗酸化作用を持つ成分の摂取が必要なのです。

それでは、なぜ活性酸素によって肌トラブルが起こるのか解説します。

ニキビは、毛穴に

  • 皮脂
  • 角質

が詰まることで発生するのですが、この段階では白いニキビであるためそれほど目立ちません。

しかし、

  1. 皮脂をエサに皮膚の常在菌が増殖すると
  2. 炎症性物質が作られて
  3. 赤ニキビへと進行する

のです。

この炎症は活性酸素によっても起こります。

また、活性酸素が発生すると、肌の奥にあるメラノサイトからメラニンが分泌されます。

メラニンは黒い色素であるため、肌に残るとシミになってしまいます。

肌の新陳代謝が正常に働いている場合では、メラニンは角質とともに剥がれおちるためシミになることはありません。

しかし、肌の新陳代謝が遅れていると、排出しきれずに肌に沈着してシミになるのです。

このような理由により、クロレラエキスの摂取によって

  • ニキビ
  • シミ

などのリスクが低下します。

また、成長促進因子によって肌のターンオーバーが促されることも美肌に繋がる理由の一つです。

肌のターンオーバーは加齢とともに衰えていくため、クロレラエキスによって機能を維持することが大切です。

クロレラエキスの摂取の注意点

基本的に副作用が起こる心配はありませんが、胃腸の機能が低下しているときに多量に飲むと

  • 胃の不快感
  • 下痢

などが起こる可能性があります。

これらの症状がストレスになり、健康状態が悪くなる恐れもあるので、無理に続けないでください。

摂取量を減らして様子を見て、それでも症状が治まらない場合は使用を中止しましょう。

クロレラエキスにはタンパク質が含まれているので、アレルギー反応が現れることがあります。

もし、

  • かゆみ
  • 蕁麻疹

などの症状が現れた場合は、すぐに使用を中止してください。

また、

  • 意識がぼやけてきたり
  • 顔が腫れ上がったり

した場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

これは、アナフィラキシーと言い、重篤なアレルギー症状です。

さらに悪化すると意識を失ってそのまま死亡するケースもあります。

また、日光アレルギーが誘発されることもあります。

日光に当たるだけで

  • かゆみ
  • 水ぶくれ

などの症状が現れた場合は、使用を中止してクリニックを受診しましょう。

外出が難しい場合は、

  • 日傘
  • アームカバー
  • サンバイザー

などを利用して日光を遮断した上でタクシーなどでクリニックに向かってください。

また、血栓症を治療薬であるワーファリンを服用している場合、クロレラエキスは使用できません

ワーファリンには、血液の凝固を阻止する働きがあります。

クロレラエキスに含まれるビタミンKにも同様の作用があるため、

  • 血液が非常に固まりにくくなり、
  • 出血が止まらなくなる

などの症状が現れる恐れがあります。

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