乳酸菌サプリってニキビに効果がある?どんな効果があるの?

ニキビは、生活習慣や食生活の乱れ、ストレスなど様々な原因が重なることで発生します。

その原因を断つことで、ニキビを改善できるでしょう。

ニキビは、腸内環境が悪化したときにできやすくなります。

ここでは、乳酸菌サプリのニキビへの効果について解説していきます。

ニキビとは

ニキビは、毛穴に皮脂や角質が詰まってできるもので、炎症の有無にかかわらずニキビと呼びます。

・皮脂や角質が詰まっただけで炎症が起きていないものを白ニキビ
・皮脂が酸化して黒くなったものを黒ニキビ
・ニキビ菌によって炎症が起きたものを赤ニキビ

ニキビの原因には、皮脂の過剰分泌や角質が厚くなり毛穴を閉塞させることなどがありますが、

腸内環境が悪い状態ではニキビができやすくなります。

 

腸内環境の悪化とニキビの関係

腸内環境が悪化すると、便秘や下痢になります。

特に便秘の状態では、腸内に老廃物を溜めている状態であるため、時間が経過すると有害物質が出るようになります。

有害物質は汗や皮脂とともに体外へ排出されるのですが、この処理に肌の機能が働くと、新陳代謝による肌の生まれ変わり(ターンオーバー)がうまく働かなくなります。

その結果、皮脂や角質が毛穴に詰まり、ニキビができてしまいます。

また、腸内環境が悪化している状態は、すなわち善玉菌よりも悪玉菌の方が多い状態です。

善玉菌は、約11種類ものビタミンを生産する役割を果たしているため、このような状態では身体がビタミン不足に陥ります。

ビタミンの一種には、肌の新陳代謝を促すビオチンという栄養素があり、これが減少すると肌の新陳代謝も低下してしまいます。

さらに、悪玉菌は肌細胞を酸化させる活性酸素を発生させるため、ニキビをはじめとした様々な肌トラブルのリスクを高めます。

このように、腸内環境の悪化は肌に大きな悪影響を及ぼすので、善玉菌を増やして腸内環境を整えましょう。

 

腸内環境を整える乳酸菌サプリ

乳酸菌は、ヨーグルトやチーズ、漬物、納豆など様々な発酵食品に含まれる善玉菌です。

乳酸菌は、腸に届くまでに死んでしまい、乳酸菌が生きて腸まで届かなければ意味がないといわれてきましたが、生きていなくても整腸作用があることがわかってきました。

乳酸菌を摂取することで、悪玉菌よりも善玉菌が多い状況を作りだし、便秘や下痢を改善できるようになります。

これは、乳酸菌が大腸で糖分を餌にして大量の乳酸を分泌し、乳酸が腸のぜん動運動を高めるからです。

 

乳酸菌サプリの選び方

乳酸菌には、ビフィズス菌やシロタ株など様々な種類がありますが、どれも同じ効果が期待できます。

しかし、乳酸菌サプリであればどれでもよいという訳ではありません。

乳酸菌は死んでいても整腸効果があるとお伝えしましたが、生きている方が高い効果が期待できます。

そのため、生きて腸まで届くとされる乳酸菌が含まれたサプリを選ぶことが大切です。

 

食物繊維を摂ろう

食物繊維は乳酸菌のエサになり、乳酸菌の増殖に役立ちます。

そのため、食事でしっかり食物繊維を摂り、その後に乳酸菌サプリを飲むことが大切です。

食物繊維は、野菜や果物全般に多く含まれているので、普段から野菜を十分に摂取しているのであれば、特に気にする必要はありません。

抗酸化作用を持つビタミンCを含むたまねぎやレモン、さらに強い抗酸化作用を持つビタミンEを含むブロッコリーなどを意識的に摂取すると、ニキビなどの肌トラブルの改善や予防に効果が期待できます。

 

生活習慣と食生活を見直そう

乳酸菌サプリを利用することで、便秘を改善することができますが、便秘になりやすい食事や生活習慣を改善することも大切です。

食物繊維を極端に摂らない場合は、極度の便秘になり、辛い思いをしてしまう可能性があります。

また、水分不足も便秘の原因になるので、起床後に必ずコップ1杯の水を飲み、食事では野菜や果物、乳酸菌を含む納豆やキムチなどをしっかりと食べましょう。

また、適度な運動は腸のぜん動運動を活発にするので、便秘の改善や予防に効果的です。ウォーキングやジョギングで全身を鍛えつつ、腹筋運動をするとよいでしょう。

 

ストレスを解消させよう

ストレスは、腸のぜん動運動の機能を低下させ、便秘のリスクを高めます。

思いきり笑ったり音楽を聴いたりしてストレスを解消させましょう。

また、十分に睡眠をとり、趣味を持つことも大切です。ストレスによって自律神経が乱れると、肌の新陳代謝も悪くなり、ますますニキビのリスクが高まるので注意しましょう。

 

マッサージしよう

お腹をマッサージすることで、腸を刺激して排便を促すことができます。

握りこぶしを作り、「の」の字で軽くマッサージしましょう。リラックスした状態で時計回りにゆっくりと30回程度行うとよいでしょう。

複数の方法を用いることで、ニキビを効率よく改善できるでしょう。

なお、赤ニキビは自力で治すことが難しいので、クリニックを受診することをおすすめします。

 

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