”背中ニキビ”の正しいケアの方法教えます!!

ニキビは毛穴がある部位であればどこにでもできる可能性があります。

背中ニキビは服による摩擦によって治りにくいといわれています。

様々な原因が重なることで背中ニキビができるので、原因を一つずつ解消していくことが改善に繋がります。

ここでは、背中ニキビのケア方法について解説していきます。

 

背中ニキビの原因

顔のニキビは、毛穴に酸化した皮脂や古い角質が詰まり、アクネ菌がこれらを栄養源として増殖することで起こります。

背中ニキビの場合は、背中の毛穴に皮脂や古い角質が詰まるところまでは同じですが、顔とは違いマラセチア菌が原因となります。

マラセチア菌は、皮脂に含まれる中性脂肪を遊離脂肪酸へと変化させ、肌に刺激を与えます。

その結果、炎症が起きて赤く腫れたニキビになります。

この前段階は白ニキビといい、炎症が起きていない状況であるため、早期に治療を開始することで赤ニキビへの悪化を防ぐことができます。

赤ニキビは自然治癒させることが難しく、腫れは治まっても痕が残ってしまうことがあります。

 

背中ニキビの誘引

背中ニキビの原因となる毛穴づまりは、皮脂が過剰に分泌されている状況で起こりやすくなります。

皮脂は、睡眠不足や肌の乾燥、精神的なストレスなどによって過剰に分泌されるようになります。

ストレスを受けると、身体の機能を調節している自律神経のうち交感神経が優位になり、男性ホルモンが過剰に分泌されます。

男性ホルモンには、皮脂の分泌を促すとともに毛穴を小さくする働きがあるため、毛穴づまりが起こりやすくなります。

 

背中ニキビのケア方法

背中ニキビを治すためには、まずは乾燥を防ぐ必要があります。

皮脂は肌を外的刺激から守る役割を果たしており、肌が乾燥している状態は皮脂の分泌が少ない状態です。

この状態では、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されるため、背中ニキビが起こりやすくなります。

乾燥を防ぐためには、顔だけではなく背中にも化粧水を塗る必要があります。

背中は皮脂の分泌が多い部位なので、乳液やクリームに関してはしっかり塗る必要はありません。

化粧水だけでは乾燥してしまう場合に乳液やクリームを抜りましょう・

 

入浴時の注意点

入浴時に、身体を洗ってから洗髪する方は注意が必要です。

シャンプーに含まれるシリコンが毛穴を詰まらせたり、洗浄成分が肌に残ることで刺激になってニキビを引き起こしたりする恐れがあります。

シャンプーをノンシリコンタイプに変えたり、洗髪してから身体を洗ったりといった対策が必要です。

 

生活習慣を改善しよう

十分な睡眠をとり、疲労を溜めないようにすることが大切です。

また、ストレスを溜めないようにすることが大切です。

ストレスが溜まると、熟睡することが難しくなり、それが原因で余計にストレスが溜まるという悪循環に陥る可能性があります。

週に一度は自分の好きなことをして過ごす日を作りましょう。

また、運動は血流を促進させて肌のターンオーバーを整えるので、古い角質が毛穴に詰まるのを防ぐことができます。

さらに、ストレス解消効果もあるので、週に3回程度の頻度で運動しましょう。

それでも熟睡できないのであれば、睡眠環境に問題があるのかもしれません。

就寝の1時間前には寝床に入り、テレビやスマホなどは一切見ないようにしましょう。

間接照明に切り替えて読書をするなど、就寝前の儀式を行うことで、自然に入眠できるようになるでしょう。

ちなみに、熟睡しているときには多量の成長ホルモンが分泌されて、肌が受けたダメージを回復してくれます。

成長ホルモンは午後10時~午前2時に多く分泌されるという誤情報が出回っていますが、実際には熟睡しているときであるため、日中に睡眠をとる場合でも分泌されます。

 

ピーリングで古い角質を除去

ピーリングは、古い角質を除去するケアです。

背中の古い角質を除去することで、毛穴をつまりにくくすることができます。

自宅でのピーリングでも十分ですが、あまりにもニキビが多発する場合はクリニックでケミカルピーリングを受けた方がよいでしょう。

家庭用のピーリング剤よりも強い薬剤を使用するので、より高い効果が期待できます。

ただし、ケミカルピーリングを受けた後は皮が剥がれたり赤くなったりといったダウンタイムがあるので、仕事柄背中が見える服を着用する場合などにはおすすめできません。

古い角質を除去しなくても、皮脂の過剰分泌を防いだりマラセチア菌を排除したりするだけで背中ニキビを改善できる場合もあります。

 

クリニックで治療を受ける

背中は衣類で刺激が加わり続ける部位であるため、セルフケアだけでは改善させることは困難です。

なかなか背中ニキビが治らないのであれば、クリニックで治療を受けることをおすすめします。

マラセチア菌に対して有効な薬や抗炎症薬などを処方してもらえます。

また、背中ニキビが治った後に痕が残った場合は、レーザー治療を受けることをおすすめします。

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