白ニキビの原因と対処法 | 白ニキビに効果のある市販薬4選

いつの間にかお肌にできる白いぽつぽつ…。

メイクをしてもうまく隠れなかったりして、とっても気になりますよね。

この白いぽつぽつの正体とは、そう、白ニキビ。

実は白ニキビとは、ニキビの初期段階。

この段階で適切に処置すれば、跡も残らず綺麗に治る場合もあります!

というわけで、今回は白ニキビについて。

白ニキビの原因や、効果のある市販薬についてお話しします。

 

白ニキビとは

まず、白ニキビついて詳しく見ていきましょう!

白ニキビと普通のニキビは違うのか?

白ニキビはどうしてできるのか?

そんな疑問に答えていきます。

 

白ニキビの正体

ニキビはいくつかの段階を踏んで成長していきます。

その段階とは以下の通り。

①角質異常によって角質が厚く固くなります。その結果毛穴の出口が狭くなり、毛穴に皮脂が詰まり始めます。
②毛穴に皮脂がたっぷり詰まった状態になります。これを面皰(めんぽう。別名コメド)と言います。
③詰まった皮脂を栄養にアクネ菌が繁殖し、炎症が始まります。
④炎症が悪化し、膿をもっておできの様に赤く腫れあがります。
⑤炎症がさらに悪化すると毛穴が壊れて別の毛穴まで広がっていきます。多くの場合、痛みを伴います。
⑥たまりにたまった膿が毛穴から出てきます。深いニキビの場合は中で吸収されます。
⑦炎症が徐々に静まります。⑤以上になると跡が残る確率が高くなります。

白ニキビは主に②の段階で見られます。
②でできる面皰には、

・毛穴の出口が開いた開放面皰(オープンコメド)

・出口が閉じた閉鎖面皰(クローズドコメド)

の2種類があり、白ニキビとはこの閉鎖面皰のことなのです。

ちなみに、開放面皰を黒ニキビ、③の段階を赤ニキビ、④は膿が黄色く見えることから黄色ニキビと呼ばれます。

 

しこりのようなニキビも閉鎖面皰

前述の通り、閉鎖面皰は毛穴の出口が閉じているもの。

そのため、開放面皰よりも炎症が大きくなりやすいという特徴があります。

また、時折、見た目にはほとんどわからないけれど、触ると奥の方にしこりのようなものがあり、押すと痛いニキビができたりしませんか?

これは閉鎖面皰が大きくなって化膿したもので、特に顎や口元など、顔の下部分にできやすいものです。

 

白ニキビの原因は?

次に、白ニキビの原因について考えてみましょう。

すなわち、どうして閉鎖面皰ができてしまうのか、です。

毛穴が閉じてしまう原因はいくつかあります。

代表的なものは皮脂の過剰分泌やターンオーバーの乱れでしょう。

栄養の偏った食事や不規則な生活、ストレスなどはホルモンバランスの崩れを招きます。

ホルモンバランスはお肌の調子と直結していると言っても過言ではありません。

過度の乾燥や皮脂の過剰分泌を招き、これはターンオーバーに乱れにつながります。

ターンオーバーの遅れは角質の蓄積を意味し、角質を肥厚させる要因。

また、お肌は乾燥すると自ら潤おうと皮脂を分泌します。

結果的に、毛穴に皮脂を積極的にためているのと同じような状態になるというわけですね。

女性の場合ですと、生理前に皮脂の分泌が増えることもあります。

これは生理前に分泌が増えはじめる黄体ホルモンの仕業。

黄体ホルモンには皮脂の分泌を促進する作用があるため、生理前になると肌荒れに悩む女性が増えるわけです。

毛穴が閉じる原因はそれだけではありません。

顔は常に外気に晒されているため、毛穴には細かい塵や埃が詰まってしまうことも珍しくなく、さらに毎日使用するシャンプーやリンス、きちんと落とせなかったファンデーションなども毛穴を塞いでしまう原因なのです。

 

白ニキビの治し方

白ニキビはニキビの初期段階。

炎症も起こしていないため、この段階で治せば炎症性色素沈着などのニキビ跡もほとんど残らないでしょう。

では、どのように治したらいいのでしょうか?

 

白ニキビは潰してもOK!

答えは簡単。

毛穴に詰まった皮脂を、取り除くことです。

つまり、潰してしまうことですね。

「ニキビを潰すなんて言語道断!跡が残ったらどうするの??」

そんな意見ももっともですが、この時重要なのがニキビの潰し方。

潰し方を間違えてしまうと、炎症を起こしたり跡が残ってしまうので注意が必要です。

ニキビを潰すときは、お風呂上りや洗顔後などお肌が清潔な時にしましょう。

指先で押しつぶすようにするのはNG。

消毒したピンセットやドラッグストアなどで売っているコメドプッシャーを使って、なるべく手早く中身を押し出しましょう。

芯が出た後は患部を消毒し、なるべく触れないよう注意して過ごしてください。

というわけで、白ニキビは潰してもOK。

ですが…。

やはり、自分で潰すのは正直言ってリスクが高いです。

それに、たとえ潰さなくても、普段の洗顔やスキンケアの見直しと生活を改善することで治すこともできます。

とにかく見た目が気になるから芯を出したい!と思うなら、皮膚科を受診してみて。

白ニキビの芯の圧出は、皮膚科でもよく行われる治療方法です。

お薬も処方されるので、その後炎症を起こすこともほとんどないでしょう。

 

潰す以外の治療法

前述の通り、白ニキビは洗顔やスキンケア、生活の改善でも治療が可能です。

メイクはきちんと落とし、丁寧な洗顔を心がけましょう。

スキンケアアイテムが肌タイプに合っていない場合もあるので、改めてアイテムを見直すのもいいですね。

そして食事・睡眠習慣を改善し、ストレスを解消すること。

これらを実践することで、これ以上の皮脂の蓄積は阻止することができるでしょう。

また、白ニキビを赤ニキビへと発展させないためには、炎症を起こさせないこと。

つまり、無闇に刺激を与えないことです。

なるべく触ったりせず、髪が触れるようであれば髪はまとめるようにしましょう。

 

白ニキビに効く市販薬は?

白ニキビはニキビの初期段階ですので、ほとんど薬を使わなくても治すことができます。

しかし、なるべく早く治したい、赤ニキビに進むのを食い止めたいというのであれば、市販薬を使うのもアリです。

今回はいくつかおすすめの市販薬を紹介しますね。

 

オロナインH軟膏

常備しているご家庭も比較的多いであろうオロナイン。

「いつでも家にあるから気になった時にすぐ使える」という手軽さに着目したため今回取り上げますが、ニキビへの効果自体は穏やかです。

しかし、オロナインに含まれる抗菌作用は馬鹿にはできません。

アクネ菌を殺菌してくれるため、白ニキビを赤ニキビへ発展させるのを阻止してくれるでしょう。

 

クレアラシル

ニキビ治療薬と言えばこれ!というイメージのある人も多いでしょう。

クレアラシルは白ニキビだけではなく、赤ニキビにも黒ニキビにも効果を発揮します。

白ニキビに効果を発揮する配合成分は

・硫黄
・レゾルシン

硫黄には殺菌作用のほか角質軟化作用と皮脂分泌抑制効果があるため、白ニキビの治療にはぴったりです。

また、レゾルシンにはピーリング作用があり、毛穴にたまった角質や古い角質を除去してくれます。

 

ビフナイトnニキビ治療薬

ビフナイトは皮脂を吸着して腫れと赤みを抑えるため、白ニキビと赤ニキビに効果を発揮します。

角質を軟化する硫黄のほか、抗炎症剤のグリチルレチン酸、アクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールが配合されているため、

白ニキビの症状が進むのを抑えるのにも有効です。

 

ペアアクネリキッド治療薬

ライオンのニキビケアブランド、PAIRシリーズの一つです。

有効成分のサリチル酸が角質を柔らかくして毛穴の詰まりを除去し、イソプロピルメチルフェノールがアクネ菌の殺菌、

アラントインが炎症を鎮めます。

白ニキビにも赤ニキビにも効果のあるこの薬はリキッドタイプ。

洗顔後のスキンケア前の、患部にコットンを使ってなじませます。

ニキビと同時に乾燥にも悩んでいる人にぴったりですね。

以上、白ニキビの治療に向いている市販薬でした。

繰り返しになりますが、白ニキビには本来薬はほとんど必要ありません。

薬に頼る前に、まずはセルフケアを頑張りましょう。

薬はそのサポートの一部と捉えるくらいがちょうどいいですね。

 

おわりに

今回は白ニキビついてのお話しでした。

ニキビは白ニキビの段階で治すことで、跡が残る可能性がぐっと低くなります。

白ニキビを見つけたら、なるべく早く適切に対処しましょう。

ただし、白ニキビが繰り返し出てきたり一度に大量に発生するときは、自分では弄らず皮膚科を受診することをお勧めします。

 

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