テアニンの1日の摂取量は?過剰摂取しても大丈夫?

テアニンは、

  • 更年期障害
  • 月経前症候群
  • 不眠

など様々な症状を緩和してくれるとされる成分です。

このように嬉しい作用がたくさんあるテアニンですが、1日にどれだけ摂ればよいのでしょうか。

摂り過ぎると副作用が起こるのかということも心配ですよね。

ここでは、テアニンの摂取量について解説します。

テアニンとは

テアニンは、お茶などに含まれるアミノ酸の一種です。

  • 番茶
  • 紅茶

よりも玉露の方が旨味を感じますが、これはテアニンの含有量が関係しています。

玉露は直射日光を避けて製造されるのですが、それによってテアニンが失われずに済むのです。

  • 番茶
  • 紅茶

などは直射日光に当たるため、それだけテアニンの含有量が少なくなります。

そのため、

  • 番茶
  • 紅茶

はあっさりとした味になっています。

また、テアニンには、

  • 苦味
  • えぐ味

を抑える働きがあるので、様々な食品に含まれています。

サプリメントに添加されていることもあり、様々な食品からテアニンを摂っていると考えられます。

テアニンの効果

テアニンの代表的な効果が「リラックス作用」です。

このリラックス作用によって様々な効果が期待できます。

まず、リラックスできるということは精神的なストレスを受け流せるということです。

精神的なストレスが溜まるとホルモンバランスが崩れて、

  • 子宮内膜症
  • 乳がん

などの病気のリスクが高まるといわれています。

また、免疫力の低下にも繋がるので、

  • 感染症
  • 外傷の悪化

などのリスクも上がるでしょう。

精神的なストレスは寿命にも影響を及ぼすため、こまめに解消するようにしたいところです。

テアニンによって精神的なストレスを解消できれば、心身の健康を維持できるでしょう。

また、リラックスすると脳のα波が増加して、筋肉がゆるみます

血流は筋肉の緊張が影響しているため、

  • 筋肉がゆるむと血管もゆるむ
  • そして、血流が良くなる

のです。

血流が良くすることで体温が一定に保たれるようになり、

  • 冷え性の改善
  • 免疫力アップ

などの効果が期待できます。

また、肌の新陳代謝に必要な栄養が全身へ行き渡ることで、

  • ニキビ
  • 湿疹

などの肌荒れ予防にも繋がります。

さらに、血管壁への圧が下がるため高血圧の

  • 改善
  • 予防

にも役立つと考えられます。

高血圧は

  • 脳卒中
  • 心筋梗塞

など生命に関わる病気の原因であるため、血圧はコントロールしなければなりません。

女性に嬉しい効果

テアニンは、女性にこそ摂ってもらいたい成分です。

生理前になるとホルモンバランスが崩れて、

  • 倦怠感
  • 微熱
  • 吐き気

などの症状が現れる場合があります。

このように様々な症状が現れるものを月経前症候群といいます。

また、閉経の前後には女性ホルモンが極端に低下しているため、それにともない

  • 火照り
  • 冷え
  • 倦怠感

などの症状が現れることがあります。

これを更年期障害といい、多くの女性が悩んでいるのです。

テアニンには、これらホルモンバランスが関係している症状を改善させる効果があるといわれています。

そのため、毎日テアニンを摂取するようにしたいところです。

テアニンの1日の摂取量

テアニンの摂取量の上限は定められていません。

これは、テアニンの過剰摂取によって副作用が起こる心配が非常に低いためです。

コップ1杯分の

  • 抹茶には36mg
  • 玉露には34mg

のテアニンが含まれているといわれています。

  • 50mgの摂取でリラックス効果が現れ始め、
  • 200mgの摂取でほとんどの人が効果を実感できる

とされています。

そのため、200mgを目安に摂るとよいでしょう。

ただし、ここで注意したいのはカフェインも一緒に摂取をしているということです。

カフェインは、玉露1杯あたり200mg近いカフェインを含みます。

1日のカフェインの摂取量は

  • 体重
  • 年齢

によって異なり、体重60kgの成人は1日180mgまでとなっています。

つまり、1杯の玉露を飲むだけでカフェインの摂取上限に達してしまうのです。

カフェインには、中枢神経を興奮させて

  • 集中力を高めたり
  • 覚醒させたり

する作用があります。

集中しなければならないところで役立つ成分ですが、過剰摂取すると

  • 頭痛
  • 不安
  • 不眠
  • 嘔吐
  • 頻脈
  • 下痢

などの症状が現れるのです。

また、妊娠中のカフェインの過剰摂取は

  • 流産のリスク増加
  • 胎児の発育遅延

などに繋がります。

カフェインに対する感受性も人によって違うので、摂取上限を守っていても副作用が現れることがあります。

カフェインは副作用が強いので、まずは自分にとっての摂取上限を見極めるために、少量の摂取から始めることが大切です。

テアニンのサプリがおすすめ

テアニンのサプリであればカフェインが含まれていないため、しっかりと効果を得ることができます。

また、カフェインの過剰摂取を心配する必要もありません。

テアニンのサプリメントは200mgのものが多いので、1粒飲むだけで良いということになります。

重篤な副作用の心配はないとされていますが、もし身体に異常が現れた場合は使用を中止しましょう。

関連記事