テアニンが多く含まれている飲み物ランキング

年齢とともに睡眠が浅くなってきたと感じることはありませんか?

寝つきが悪かったり、夜中にふと目が覚めてしまってそれ以降眠れなかったり、朝の目覚めがいつもスカッとしなかったり、このような症状は睡眠に関する体からのSOSサインです。

睡眠に効果のある成分はいくつか出ていますが、その中の1つにテアニンがあります。

テアニンとはどんな成分で多く含まれている飲み物には何があるのかランキング形式で紹介していくことにしましょう。

良質の睡眠をとりたい人必見!テアニンってどんな成分?


お茶のうまみ成分として知られているテアニンですが、睡眠以外にも様々な効果があることで注目されているんです。

脳内からα波を出す!リラックス効果あり

テアニンで一番注目したい魅力はリラックス効果を生み出す点です。

お茶を飲むとなぜかリラックスできてホッとするのは、精神状態が落ち着き、ゆったりとした状態に置かれることでα波が出現するからなんです。

好きな音楽を聴いたり、ゆったりとした気分の中ソファでくつろぎながら読書したり、大好きなスイーツを食べたり、そんな精神的に安定していてリラックスできているときに自然と出ているのがα波です。

「あっ今α波が出ている」なんて気づけないのが残念ですけどね。

緑茶に多く含まれているテアニンにはこのα波を出す働きがあります。

テアニンの摂取量を増やせば増やすほど比例してα波も増え、よりリラックス効果を味わうことができるといいます。

寝つきをよくして質のいい睡眠を

α波と呼ばれるリラックス効果を生み出す脳波との関わりが深いテアニンを摂取することで、興奮状態を鎮めることができるようになります。

なかなか寝つけないときのことを思い出してください。

いろいろなことを考えて脳が興奮している状態だったり、精神的にどこか不安感があったり、イライラしていたりなど落ち着かない状況のことが多いのではないでしょうか?

こんなときにテアニンを摂ることで興奮神経系を抑制し、リラックス効果が得られ、スッと寝つけるようになります。

また途中で目を覚ますことなく翌朝、爽快感を得られます。

血のめぐりをよくして冷え性を改善

テアニン効果というと睡眠やリラックス効果がクローズアップされやすいですが、他にもテアニンで注目すべき効果があるんです。

テアニンを摂ることでα波が出され、緊張していた筋肉もほぐれます。

それによって滞りがちだった血流がよくなり、体の中を血液が循環しやすくなることもテアニンの働きとして報告されています。

テアニン摂取で冷え性改善の効果が期待できるでしょう。

テアニンの摂取で血流を良くするとともに、過剰になったグルタミン酸の働きを抑制して脳内の神経細胞の障害を軽減することもでき、高血圧にも効果があるとされています。

リラックス効果で集中力をアップ

テアニンを試験前やスポーツをする前に摂取することで心身ともにリラックスさせることで緊張感をほぐすことができます。

そのおかげで集中力がアップし良い結果を残せる確率がグンと上がることがわかっています。

辛い生理前症候群&更年期障害の症状の改善

生理前症候群や更年期障害の症状の辛さって本人でないとわからないものなんですよね。

生理前症候群で出やすい

・イライラ
・無気力
・憂うつ
・集中力の低下

などの症状や、更年期障害特有の

・のぼせ
・ほてり
・むくみ
・不安感
・いらつき

などの症状を軽減するのにもテアニンが効果を発揮します。

実際に生理前2週間の期間に1日のテアニン適量200㎎を毎日摂取したところ、辛かった症状が改善された研究結果があります。

意外と心配なし?カフェインの作用を阻害

お茶にはカフェインが含まれているからと飲むのを控えていませんか?

でもそれほど気にすることはありません。

なぜならテアニンがカフェインの働きを阻害してくれるからです。

ただし飲み過ぎには注意は必要と言えるでしょう。

テアニンが多く含まれている飲み物ランキング


お茶全般に含まれている成分テアニン。

湯呑1杯当たりに含まれているテアニンの量をもとにしてランキング形式でご紹介していきます。

やはり多いのは緑茶でした。

第1位:抹茶

36㎎のテアニンの含有量があるのが抹茶です。

摘んでから蒸して揉まずにそのまま乾燥させた碾茶(てんちゃ)を石臼で引いて粉末状にしたものが抹茶です。

茶葉の中でも碾茶は一番アミノ酸の一種テアニンを含んでいます。

第2位:玉露

新芽が2~3枚出てきた頃に、よしずやワラなどを使って日光を遮って作られたお茶で、湯呑1杯につき34㎎のお茶のうまみ成分テアニンを含んでいるのが玉露です。

制限された太陽光で育てられた茶葉はカテキンの生成と渋みを抑えられ、うまみ成分が活かされた味となっています。

第3位:煎茶

湯呑1杯につき10㎎のテアニン摂取ができるのが煎茶です。

新鮮な茶葉を積んですぐに熱処理を行なうことで酸化を避けた不発酵茶が緑茶で、その中でごく一般的な製法で作られたお茶で最もよく飲まれているのが煎茶です

第4位:ウーロン茶

中国茶の代表選手のウーロン茶には煎茶同じくらいの量のテアニン10㎎が含まれています。

10段階のグレードがあり、季節によってもその味わいの違いを楽しめるのがウーロン茶の魅力ですね。

第5位:番茶

3㎎とごくわずかのテアニンを含んでいるのが番茶です。

番外のお茶とも言われている番茶は日本茶の主流から外れたお茶を指して名付けられています。

番外編:その他の飲み物

ちょっと疲れたなと感じてエナジードリンクに手が伸びたことはありませんか?

テアニンはリラックス効果を生み出す以外に集中力をアップさせる効果もある成分なので、エナジードリンクの種類によっては1本につき100㎎と豊富に含まれていることがあります。

ただしエナジードリンクはカフェインも多く含んでいるのでくれぐれも飲み過ぎには注意しないといけません。

まとめ:テアニンが多く含まれている飲み物を飲んでリラックスしよう♪

抹茶を含む緑茶を飲むとなぜホッと落ち着いてリラックスできるのか、その謎はお茶のうまみ成分テアニンにありました。

テアニンの効果を見る限り私たちの体には必要な成分だと言えますね。

緊張感漂う普段の生活の中でテアニンを含む飲み物を飲んでリラックスしませんか?

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