テアニンを含む食品!テアニンを含む食品3選とテアニンの効果

テアニンという成分をご存知でしょうか。

お茶に含まれたりうまみ調味料として使われていたりするので、テレビや本などどこかで1度は聞いたことがあるという人が多いかもしれません。

しかし、このテアニンがニキビケアに良いことは、まだあまり広くは知られていません。

今回はテアニンとニキビの関係や、テアニンを多く含まれる食材をご紹介しながら、テアニンでニキビケアをする方法とコツを見ていきましょう。

 

テアニンとは

テアニンの別名は「グルタミン酸エチルアミド」といい、アミノ酸の一種です。

主に茶葉に入っており、茶葉が含む遊離アミノ酸の約40%はこの成分です。

遊離アミノ酸とは、アミノ酸の中でもかなりフレキシブルに働くタイプで、必須アミノ酸・非必須アミノ酸の両方の役割をこなすオールマイティーなアミノ酸です。

そのため美容・健康にはかなり幅広く活躍します。

お茶の中でも品質の高いものほどテアニンが多く含まれています。

では具体的にどような効果があるのか見ていきましょう。

リラックス効果

テアニンにはリラックス効果があります。

実際、テアニンを摂取すると脳が落ち着いていることを示すα波が出ることが研究から分かっています。

リラックス効果はテアニンの量に比例すると考えられています。

月経前症候群・更年期障害改善

テアニンは女性特有の悩みの改善にも役立ちます。

具体的には

月経前
月経中
更年期障害によるイライラ
憂鬱
疲労感
集中力の低下

などを改善します。

睡眠改善効果

脳が不安や緊張などで興奮してしまいなかなか覚醒状態から抜け出せない時もテアニンは役立ち、心を落ち着かせ静かに眠らせるサポートをしてくれます。

テアニンを就寝前に摂る事で寝つきを良くしたり、途中で起きてしまう事もなく、目覚めも良くなったという実験結果が報告されています。

アミノ酸による保湿と代謝効果

テアニンはアミノ酸の一種です。

アミノ酸は肌細胞を作るメインの成分です。

保湿や代謝をスムーズにしてくれるのでターンオーバーの周期も整いニキビ・吹き出物などの肌トラブルが起こりにくい肌質にしてくれます。

 

 

テアニンとニキビの関係

では、次にテアニンとニキビの関係を探っていきましょう。

テアニンはニキビの中でも「大人ニキビ」と言われるタイプに効果があることが分かってきています。

ニキビのでき方

思春期の場合は細胞が活動しすぎて油やホルモンが余剰に分泌されてしまうことが大きな要因ですが、大人の場合は精神的ストレスや逆に肌の乾きも大きな要因として加わってきます。

特に働き始めると、精神的ストレスが肌に与える影響は大きくなります。

テアニンにはリラックス効果をはじめ、イライラ・ストレスなどを安定させる様々な効果があり、このような症状に対して、テアニンは内側からケアすることでニキビや吹き出物などを改善していく効果があります。

思春期のニキビと比較すると、大人ニキビの治療はこれと言った薬や改善方法が少なく、自分でのケアがなかなか難しいものですが、テアニンでケアできるとなれば、是非取り入れたいですね。

 

 

テアニン含まれる食材 おすすめ3選

では、いよいよ、テアニンを多く含む食材をご紹介します。

1.抹茶
2.玉露茶
3.紅茶

これだけ?と思ってしまいますが、私たちが日常で取り入れやすい物はこのくらいです。

そのほかの食材

その他、サザンカ・ツバキなどの植物にも含まれていますが、私たちが食用として活用するのは難しいです。

テアニンは含有されている食材こそ少ないですが、お茶など身近なものに含まれているので、毎日コツコツ摂取するには向いていると言えるでしょう。

 

 

摂取する際の注意点

テアニンに副作用や注意点はあるのでしょうか。

テアニン自体に副作用はありません

しかし、テアニンを摂取するにはお茶を飲むことが条件となりますので、お茶を飲みすぎる事のデメリットや注意点を知っておくことが必要です。

カフェインとのバランス

お茶にはカフェインが含まれています。

テアニンを沢山取ろうと思って、お茶をガブ飲みすれば、その分カフェインも多量に摂ってしまいますので、テアニンとカテキンのバランスが重要です。

仮に緑茶の場合、テアニンの含有量は100gあたり0.6g~2g程度です。

1日に200mgのテアニンを摂取するには、一般的な湯呑茶碗で約20杯程度を飲まなければなりません。

この場合、カフェインは500mg程度を摂取することになってしまいます。

過度なカフェイン摂取は、

精神をイライラさせる
睡眠を妨げる
下痢や利尿などの作用

もあるので、お茶を20杯以上飲むことはあまりお勧めではありません。

利尿作用

お茶には利尿作用があります。

お茶に含まれる遊離アミノ酸も利尿作用があります。

一度に沢山摂っても尿として身体の外に排出されてしまうのであまり意味がありません。

このように、テアニンを大量に摂取するためにお茶を沢山飲めば、その分カフェインの多量摂取や利尿作用の問題も一緒に付いてきます。

お茶の飲み方にもコツが必要です。

 

 

おすすめの摂り方

では、最後にテアニンを上手に摂るための方法とコツをご紹介しましょう。

上手なお茶からの摂取

お茶からテアニンを摂る場合、気を付けるべきことはお茶を入れるお湯の温度です。

おすすめのお湯の温度は【60℃以上80℃以下】です。

茶葉からより多くのテアニンを抽出するには60℃以上がおすすめです。

そして、カフェインの抽出量を抑えるには80℃以下がおすすめです。

サプリメントの利用もおすすめ

しかし、テアニンをお茶だけから効率的に摂取するのはむずかしいことも確かです。

ニキビケアとして毎日コツコツ摂取する場合、お茶だけでなくテアニンを含むサプリメントなども上手に活用すると良いでしょう。

大人ニキビに効く

特にテアニンは、大人ニキビに効果があると言われています。

月経前
月経中
睡眠不足
気持ちが安定しない時期

これらの時期にフェイエスラインにポツポツと出来てきたらそれは大人ニキビです。

お茶+サプリで効率よくテアニンを摂取し、ニキビの無い滑らかな肌を手に入れましょう。

 

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