テアニンは妊娠中に飲んでも大丈夫?

妊娠中は、健康や食べ物に特に気を使っている人が多いと思う思います。

また、それ以外にも妊娠中はホルモンバランスなどの影響で肌トラブルや吹出物などおこしがちになり、ケアも大変ですよね。

普段ならサプリメントなどで補う人も居ると思いますが、妊娠中はサプリメントとなると胎児に影響がないのかなど悩んでしまう人も多いと思います。

今回はニキビのケアなどで多いサプリメントの成分、テアニンについて説明して行きたいと思います。

 

テアニンとは?

そもそもテアニンとは何なのでしょうか?

テアニンは、紅茶から番茶などすべてのお茶に含まれているお茶のうまみ成分、甘みの元となる成分です。

テアニンにはリラックス効果や、睡眠改善効果などがあります。

副作用と安全性

テアニンは日本ではまだまだ研究が浅いままの成分ですので、ここではテアニンについて研究の進んでいるアメリカの研究結果でお話しして行きたいと思います。

アメリカではサプリメントとしてでなく食品添加物としても使用されているほどメジャーな成分です。

テアニンは直接脳に働きかけてくれる効果がありますが、脳や神経物質に対するネガティブな研究結果は報告されていません。

動物実験でも安全な成分だと結果が出ており、人間の利用においても、副作用の報告などは出ていません。

しかし、テアニンは脳の広い範囲に作用をするので今も研究が続けられている成分です。

なので、気になる人は今後も研究結果を小まめにチェックしてみると良いでしょう。

また、日本では研究が進んでいないのでテアニンの有効成分に関しても、安全性に関しても一切担保していません。

 

 

妊娠中のテアニン

テアニンの成分研究と同じく、日本では進んでいないのでアメリカの研究結果になりますが、妊娠中のテアニン服用に関して、影響はないとされています。

テアニンの胎児への蓄積するような働きはありませんし、テアニンのみのサプリメントならば心配はありません。

どうしても心配な人は主治医に相談してみても良いかもしれません。

テアニンには関わる注意するポイント

先ほど、テアニンのみのサプリメントならば心配ないとお話ししましたが実はテアニン自体は良くてもサプリメントとして摂取する場合のよくある他の成分やお茶として摂取する場合の注意事項などがあります。

主に、テアニンが含まれるサプリメントの場合は抹茶由来のビタミンEが入っていることが多く、このビタミンEは過剰摂取すると胎児へも影響が出る可能性がある事、またお茶の場合はカフェインの摂取量に注意しながら摂取しなくてはならないことなどがあります。

 

 

テアニンをサプリメントやお茶で摂取する時の注意

では、そのビタミンEとカフェインについて摂取の注意事項と危険性について説明していきたいと思います。

ビタミンE

ビタミンEは、強い抗酸化作用を持っていることが特徴で、細胞の酸化を防いでくれる効果だけでなく、末梢欠陥を広げてくれて、血行を良くする効果もあります。

食材では、

アーモンド
サフラワー油
とうもろこし油
あん肝
すじこ

などに多く含まれています。

過剰摂取には注意

通常ビタミンEが食品からの摂取で過剰摂取になる事はまずないのですが、サプリメントとして摂取する時は摂取量をきちんと確認して服用しましょう。

摂取量が多くなってしまうと、吐き気や下痢と言った症状を出してしまうこともあります。

妊娠中は特に気をつけたいですよね。

また、過剰摂取の状態が続くと胎児の発育不良や、最悪の場合発育異常も関わるってくる可能性があるので気をつけましょう。

カフェイン

コーヒーなどに含まれていて、マタニティ用のノンカフェインコーヒーなども多く出回っている事から妊娠中は気にしている人も多いとおもいます。

カフェインを摂取すると中枢神経が刺激され、

めまい
心拍数の増加
興奮や不安
震え
不眠

などが起きます。

妊娠中はこれらの作用が胎盤をそのまま通して胎児にも伝わってしまいます。

妊娠中は特に注意

また、妊娠中はカフェインの分解する時間も通常より多くかかってしまうので母体に長くカフェインがとどまることとなり、その分赤ちゃんへの影響も届きやすくなってしまうのです。

赤ちゃんは大人よりも代謝機能が未熟なので体から排出されにくくなっています。

カフェインの大量摂取は初期の自然流産の可能性をあげるだけでなく

胎児の発育阻害
低出生体重児
流産
死産

といったリスクをあげてます。

 

 

テアニンのメリットもある!

先ほどカフェインの話をした時にコーヒーなど気にしている人が多いとお話ししましたが、ではなぜコーヒーのイメージが強いのでしょうか?

実は、テアニンにはカフェインの興奮抑制作用がある為全てを抑制してくれるわけではありませんが少し摂取量が減るのです。

したがってコーヒーに比べてお茶類のカフェイン摂取量は少し抑えられる為カフェイン摂取というとコーヒーのイメージが強くなってしまうのかもしれません。

テアニンでリラックス

また、テアニンにリラックス作用も含まれているので心の休息にお茶などからの摂取は効果的とされています。

妊娠中は疲れやすくイライラしやすいのでこれらの解消にも良いでしょうらテアニンやカフェインとは上手に付き合っていきたいですね。

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