トマトとニキビ!トマトやトマトジュースでニキビ予防&できたニキビを治そう!

トマトには、強い抗酸化作用を持つリコピンの他、様々な栄養素が含まれています。

どれもニキビに対して効果的とされるものばかりであるため、ニキビを治したい人はトマトを積極的に食べるようにしましょう。

また、リコピンの吸収率を高める食べ方もあわせて覚えておきましょう。

ここでは、トマトやトマトジュースのニキビへの効果について解説します。

トマトに含まれる栄養素


トマトは、スーパーなどで簡単に入手できる野菜で、家庭菜園で育てることもできます。

そんなトマトは、ニキビに対して有効とされています。

トマトには、

・リコピン
・13-oxo-ODA
・カリウム
・食物繊維

などが豊富に含まれています。

ニキビに効果的とされる栄養素についてみていきましょう。

リコピン

リコピンは、非常に強い抗酸化作用を持つ栄養素です。

ビタミンCよりもビタミンEの方が抗酸化作用が高く、リコピンはビタミンEの100倍以上もの抗酸化作用を持つといわれています。

なぜ、抗酸化作用がニキビの改善や予防に役立つのかというと、肌にダメージを与える活性酸素による酸化を抑えることができるからです。

活性酸素によって肌がダメージを受けて炎症が起こると、赤ニキビを引き起こしてしまいます。

赤ニキビの前段階が白ニキビと黒ニキビで、この状態では炎症が起きていません。

そのため、適切なケアをすることで改善できる可能性があるのです。

しかし、赤ニキビに進行してしまうと、ケアだけでは改善することが難しく、クリニックで適切な治療を受けることが望ましいです。

通院に手間やお金がかかるので、赤ニキビを防ぐことが大切です。

また、リコピンにはコラーゲンを増やす働きもあります。

コラーゲンは肌の弾力を保つ成分で、潤いをキープするために必要です。

コラーゲンが少ないと、化粧水や美容液で肌に水分を与えても、それを保つことができず、すぐに乾燥してしまいます。

そのため、肌のケアにおいてコラーゲンは必要不可欠といえます。

13-oxo-ODA

13-oxo-ODAは、血液中の脂肪の増加を抑える作用を持ちます。

脂肪が増加すると、皮脂の分泌が増加してしまいます。

皮脂が過剰に分泌されると、皮脂が毛穴に詰まりやすくなります。

そして、毛穴に詰まった皮脂を栄養源にしてアクネ菌が増殖し、炎症性物質を生産して赤ニキビが引き起こされます。

ニキビは、活性酸素に対抗する抗酸化作用を持つ栄養素を摂取するだけでは予防できません。

アクネ菌の繁殖も抑える必要があるのです。

トマトの効果的な摂取方法


加熱せずに生で食べた方が栄養をしっかり摂ることができると考えられがちですが、これは水溶性ビタミンの場合に限ります。

実は、生食用のトマトよりも加工用のトマトの方が、多くのリコピンが含まれているのです。

また、完熟したトマトはそうでないトマトの2~3倍ものリコピンが含まれています。

トマト缶に入っているトマトは完熟であり、料理に使いやすいよう加工されているので、積極的に使うことをおすすめします。

なお、リコピンは脂溶性であるため、油分と一緒に摂取することで吸収率を高めることができます。

しかし、油分の摂り過ぎはコレステロールの合成を促進させるので注意が必要です。

トマトは、オリーブオイルで炒めて食べましょう。

オリーブオイルは油分ですが、コレステロール値によい影響を与えるといわれているのです。

また、トマトはできるだけ細かく砕いて食べた方がよいといわれています。

これは、リコピンが食物繊維に守られているからです。

そのまま便として排泄されてしまう可能性があるので、できればミキサーで砕いたり、ペースト状にしたりして食べましょう。

トマトは朝に食べるのがおすすめ


リコピンによる抗酸化作用は、活性酸素が発生してから生じるものではありません。

あらかじめ、リコピンをしっかり摂取しておくことで、活性酸素が発生したときに対抗するようになるのです。

活性酸素は、紫外線を受けたときに発生するので、朝の外出前にリコピンを摂取することが望ましいです。

吸収率を高めるために、オリーブオイルなどと一緒に摂取することが大切ですが、朝から油ものは食べにくいと感じる人もいるでしょう。

そのような場合は、牛乳と一緒にトマト料理を食べることをおすすめします。

牛乳には油分が含まれるので、リコピンの吸収率が高まります。

牛乳をかけたフルーツグラノーラとトマトジュース、食パンにトマトペーストとケチャップを混ぜたものを塗り、チーズを乗せて焼いたものなどが挙げられます。

ケチャップでもよいのか


ケチャップには大量のトマトが使用されているので、トマトを効率よく摂ることができます。

しかし、ケチャップにはトマトだけではなく砂糖も多量に含まれています。

糖質の過剰摂取は中性脂肪の蓄積や皮脂の過剰分泌を招くため、ニキビができているときには避けなければなりません。

ケチャップをかけすぎないように注意しつつ、適度に食事に取り入れましょう。

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